利用規約

「カウンセリングはじめ」利用規約

この利用規約（以下「本規約）と言います）は、hajime（以下「当者」と言います）が提供するオンラインカウンセリングサービス「hajime（はじめ）」の利用条件を定めるものです。本規約に同意いただくことが、本サービスご利用の条件となります。

第１章　総則

第１条（適用）
１．本規約は、本サービスの利用に関する利用者と当者との間であらゆる関係に適用されるものとし、利用者は、本サービスを利用するにあたり、自己の責任において本規約を誠実に遵守するものとします。
２．利用者は、理由の如何を問わず、本サービスにアクセスし、本サービスを利用されたことをもって本規約に同意したものとみなされます。
３．当者がカウンセリングルームはじめに関係する全てのウェブサイト上で掲載する本サービスの利用に関するルールは、本規約の一部を構成するものとします。
４．本規約の内容と、前項のルールその他本規約外における本サービスの説明等が異なる場合は、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
５．なお、Zoomや決済サービス等、第三者が提供しているサービスについては、当該サービス提供者の規約が適用され、本規約は適用されません。

第２条（定義）
本規約上の用語の定義は下記のように規定します。

1) 「当者」…hajime（はじめ）
2) 「本ウェブサイト」…ドメイン名が（https://hajime0T0.base.shop）（https://hajime0-0blog.com）である、当者が運営するウェブサイト（理由の如何を問わず、当者のウェブサイトのドメインまたは内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含む）
3) 「オンラインカウンセリング」…当者がクライアントに対して、Zoom等の当者の指定する通信手段を利用して実施する面談サービスのことをいう。当者がクライアントからの相談や悩み事等をお聞きすることにより、クライアントの心理的援助、個人の問題解決支援を行うことを目的とするサービスであるが、医療行為等の法令に違反する行為は含まれない
4) 「カウンセリングセッション」…カウンセリングにおける各回の面談のことをいう
5) 「本サービス」…オンラインカウンセリングに加え、本ウェブサイト、アプリケーションおよび電子メール等を介して提供される情報提供等の一切のサービス
6) 「セッションメモ」…当者がカウンセリングの内容や過程を記した有形無形の資料であり、その性質上秘密情報を含むものをいう
7) 「クライアント」…本規約の内容全てを同意いただいた上、当者が定める方法に従い面談申し込みを行い、当者がこれを承認した者
8) 「個人情報」…申し込み登録情報のうち、特定の個人を識別できる情報（他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む）
9) 「認証情報」…申し込み登録情報のうち、メールアドレス、ログインIDおよびパスワードその他当者がクライアントからの接続を認証するために必要な情報

第３条（必要事項の通知・連絡）
1) 当者は、本サービスに関し、本ウェブサイトの表示その他当者が適当と判断する方法により、クライアントに対し、随時サービスを行う上での必要事項を通知します。
2) 前項の通知は、当者が当該内容を本ウェブサイトに表示した時点、もしくは当者が適当と判断する方法によりクライアントに対して表示した時点より効力を発するものとします。
3) 本サービスに関する問い合わせその他クライアントから当者に対する連絡または通知は、当者の定める方法で行うものとします。

第４条（本サービス利用上の注意）
1.本サービスは、当者がクライアントからの相談や悩み事等をお聞きすることにより、個人の自己理解、クライアントの心理的援助および困難軽減の支援を行うことを目的とするサービスでありますが、クライアントの心身の健康改善および問題解決について保証をするものではありません。
2.クライアントは、本サービスを利用する時点における健康状態等を考慮し、クライアントの自由な選択・判断・意思にもとづき、本サービスを利用するものとします。
3.本サービスは医師法等法令を遵守し、クライアントは、医療行為となる診療行為、診断行為および投薬指導等は一切いたしません。医学的診断や治療の目的で本サービスを利用することはできないことをご理解ください。
4.医療機関への相談の要否は、必ずクライアントご本人で判断してください。本サービスを利用中、もしくは利用後に、クライアントの心身状態等が悪化した場合でも、当者は一切責任を負いません。
5.医療が必要な心身の状況にあるとお感じになった場合、または通院中の場合は、医療機関に事前にご相談の上、ご利用ください。
6.会員の心身状態が医療の必要な状態である可能性が高いと当者が判断した場合に、カウンセリングサービスの一部もしくは全部の提供を中止、または医療機関への受診をお薦めすること等がございます。

第２章　クライアントサービス

第５条（会員サービス）
当者は、携帯電話を含む情報通信機器等を通じて提供されるZoomサービス、ウェブサイト、電子メール、その他の手段を通じて随時本サービスを提供することができるものとします。

1)クライアントは、本ウェブサイトを通じてオンラインカウンセリングの予約をすることにより、Zoom等の当者の指定した方法で、オンラインのカウンセリングセッションを受けることができます
2) 当者はクライアントに対して、本ウェブサイトを通じてカウンセリングサービスを提供することができるものとします
3) 当者およびクライアントは、サービスを受ける際に発生する携帯電話を含む情報通信機器等によるメール受信、ウェブサイト閲覧、Zoom利用、その他の通信の際に必要な一切の通信機器の準備および費用に関し、各自が負担するものとします
4) 当者はクライアントに対し、サービス更新等が発生した場合の情報を、電子メールの送信またはウェブサイトに掲示する方法により通知することができるものとします
5) 当者は、理由の如何を問わず、クライアントに事前の通知・催告をすることなく、本サービスに関して、内容の全部または一部の変更、休止、廃止をすることができるものとします。ただし、全サービスを廃止する場合には、当者が適当と判断する方法で、クライアントに対し、事前にその旨を通知または本ウェブサイト上で告知するものとします

第３章　利用料金等

第６条（利用料金・決済方法）
1.クライアントが支払うカウンセリングサービスの利用料金は、別途当者が定め、当者のウェブサイトに表示する価格とします。
2.クライアントは、前項のカウンセリングサービスの利用料金を当者が本ウェブサイト上で定めた各支払い方法で、サービス申し込み時に支払うものとする。
3.クライアントは、本ウェブサイト上に記載されている支払い方法（クレジットカード決済、銀行振込、またはコンビニ決済等）にて決済する。クレジットカードや電子マネー等の決済による支払いの場合は申し込みと同時に決済が成立するものとし、銀行振込およびコンビニ決済による支払いの場合は店舗等でのご入金が完了した時点で決済が成立するものとする。なお、銀行振込およびコンビニ決済によるお支払いの場合において、所定の期間内にご入金いただけない場合には申し込みをキャンセルされたものとみなします。

第４章　利用の申し込み

第７条（クライアント申し込み情報について）
1.カウンセリングサービス希望者は、本規約規定の事項を遵守することに同意し、かつ当者の定める一定の申し込み情報を当者の定める方法で当者に提供することにより、本サービスの利用を申し込みます。

第８条（カウンセリングサービス前の同意事項）
カウンセリングサービス希望者は申し込みに際し、下記の事項について同意します。

1) 当者が推奨するバージョンのZoomをインストールおよびユーザー登録を行い、使用可能な状態にすること
2) 通信環境がカウンセリングサービスの利用に支障がないことを確認済みであること
3) カウンセリングサービス希望者のインターネット接続環境等によって、カウンセリングサービスの利用ができない可能性がないこと
4) カウンセリングサービスはすべて日本語で提供されるということ
5) カウンセリングサービスにおいて用いられる日時はすべて日本標準時（GMT+9:00）とすること
6) カウンセリングサービスの利用料金と決済方法を理解し支払うこと

第９条（申し込み拒否事由に関する表明保証および本サービス申し込み拒否事由）
1.カウンセリングサービス希望者は、下記の申し込み拒否事由各号に該当しないことを表明し、保証します。

1) 入院中の者
2) 医師等の専門家による専門的な心理指導を現在受けていて、本サービス利用につき専門家の許可がない者
3) 自傷・他害のおそれのある者
4) 18歳未満の者
5) 当者に提供した申し込み情報の全部または一部につき虚偽、誤記または記載漏れがある場合
6) 成年被後見人、被保佐人または被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、補佐人または補助人の同意等を得ていない者
7) 反社会的勢力等（暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。）である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等を維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っている者
8) 医療行為等、当者が提供できないサービスを希望の者

2.カウンセリングサービス希望者が、前項各号のいずれか、または、下記のいずれかに該当すると当者が判断した場合は、当者は当該カウンセリングサービス希望者の申し込み及び再度の申し込みを拒否することができます。
1) カウンセリングサービス希望者が過去に当者との契約に違反した者またはその関係者であると当者が判断した場合
2) カウンセリングサービス希望者の抱える既往の疾患や障害に関する症状が悪化する可能性があると当者が判断する場合
3) その他、本サービスを提供するに当者が不適切と判断する者

3.申し込み拒否の場合に、その理由について問い合わせがあった場合でも、当者は一切開示義務を負いません。

第５章　カウンセリングセッションの予約

第１０条（カウンセリングセッションの予約方法）
1.カウンセリングサービス希望者は、counseling hajimeのウェブページ内の商品ページより、カウンセリングセッションの予約を行います。
2.カウンセリングセッションの価格と時間は、本ウェブサイト上に開示するものとします。
3.カウンセリングセッションの予約は、確定した予約内容を通知するメールが発信されたときに確定するものとします。

第１１条（予約の変更・キャンセル）
1.クライアントは、予約確定後のカウンセリングセッションの時間を変更する場合及びキャンセルを希望する場合は、本ウェブサイト上の当者が定める方法にて行われるものとします。
2.クライアントが、カウンセリングセッションの予約確定後に予約時間の変更を希望する場合は、確定した予約のキャンセルと新規の予約申し込れを同時にする行為となります。また、その際は申し込み者よりセッション開始前日までにメールにて当者へ通知すること。
3.カウンセリングセッション開始日時の24時間以前にキャンセル申請をした場合はキャンセルするカウンセリング料金の100％を返還もしくは契約取り消しをします。
4.カウンセリングセッション開始日時の24時間以降はキャンセルできません。
5.クライアント側の事情またはZoomの不調等、当者に責めを帰することができない事情による予約の変更・キャンセルの場合はカウンセリング料金の返還はいたしません。
6.クライアントが予約済みのカウンセリングセッションのキャンセルを正当な理由なく繰り返す場合、または本規約第16条第1項各号に該当するなどのクライアントの状態等もしくはその他諸般の事情等によりカウンセリングセッション実施が不適切であると当者が判断する場合には、当者はクライアントに対し予約の制限または予約のキャンセル等を行う場合があることをクライアントは予め同意するものとします。
なお、本項のために予約がキャンセルされた場合においては、クライアントへのカウンセリング料金の返還はいたしません。

第１２条（当者等からのキャンセルの際の返金）
当者側の事由による予約のキャンセルの場合には、カウンセリング料金の100％を返還もしくは契約取り消しをします。

第６章　カウンセリングセッションの実施

第１３条（カウンセリングセッションの実施・終了）
1.当者は、クライアントが予約したカウンセリングセッション時間にあらかじめ定められた方法により連絡を入れ、カウンセリングセッションを開始します。
2.カウンセリングセッションは、予約時間が経過した時点で終了いたします。

第１４条（カウンセリングセッションの遅刻・中断・欠席）
1.クライアントが、カウンセリングセッションの開始時刻の経過後、当者からの連絡に応答しない場合、クライアントがカウンセリングセッションを欠席したものとみなし、当者は当該カウンセリングセッションを終了することができるものとします。
2.クライアントが、カウンセリングセッションの開始時刻を過ぎてから接続した場合は、遅刻とみなします。この場合においても、カウンセリングセッションは終了時刻が経過した時点で終了します。
3.クライアントが自身の判断でカウンセリングセッションを中断した場合は、その時点でカウンセリングセッションは終了します。

クライアント側の事情またはZoomの不調等、当者に責めを帰することができない事情による遅刻・中断・欠席の場合でも、カウンセリング料金の返還または契約取り消しはいたしません。

第１５条（当者等からの遅刻・中断・欠席の際のカウンセリング料金の返還または契約取り消し）当者の事由による、カウンセリングセッションの中断・欠席の場合は、カウンセリング料金の100％を返還もしくは契約取り消しをします。

第１６条（カウンセリングセッションの中止）
1.カウンセリングセッション中に、以下に示すようなことがあると判断された場合、カウンセリングセッションを中止することがあります。
1) 自傷行為が継続中である、自殺願望を強く抱いている、もしくは自殺に関する具体的な手段を考えている等、クライアントの生命に関わる事由があると判断された場合
2) クライアントの抱える既往の疾患や障害に関する症状が悪化する可能性があると当者が判断した場合
3) カウンセリングセッション中、トラウマ体験が触発される等によりカウンセリングセッションの継続がクライアントの心理的健康を害するおそれがあると当者が判断した場合
4) カウンセリングセッション中、強い強迫症状や衝動性があらわれ、カウンセリングセッション継続が困難と当者が判断した場合
5) オンライン上での当者との意思疎通に困難があり、適切なカウンセリングセッションが提供できないと当者が判断する場合
6) その他、カウンセリングセッションを提供するのが適切でない、もしくは十分に遂行できないと当者が判断した場合

クライアントの迷惑行為等により、当該カウンセリングセッションを当者が続行困難と判断した場合には、カウンセリングセッションを中止することができます。

本条に基づきカウンセリングセッションが中止された場合、カウンセリング料金の返還はいたしません。

第７章　個人情報・カウンセリングセッションの記録等

第１７条（カウンセリングセッション内容の報告および管理）
1.クライアントは、本ウェブサイト上のお問い合わせフォームから、本サービスの内容や感想について、当者に対して報告できます。
2.カウンセリングセッションおよびセッションメモの内容はプライバシーポリシーおよび個人情報保護方針に基づき、適切に扱われます。また、本人の同意なく、当者がプライバシーポリシーおよび個人情報保護方針で定められた範囲を超えて第三者にこれらの内容を開示することはありません。
3.セッションメモ上で、クライアントが、当者に対して、質問や希望を述べた場合、当者は専門的判断に基づき適切な範囲で回答することとしますが、回答することを保証するものではありません。

第１８条（カウンセリングセッションの記録）
1.クライアントがカウンセリングセッションを録音・録画またはセッション画面の取り込みを行う場合には、当者の事前の同意を得るものとします。
2.クライアントは、録音・録画データを、当該クライアント以外の者に開示する行為または録音データをインターネットからアクセスできる場所に保存する等の不特定多数人が閲覧できる状況に置く行為（以下まとめて「閲覧等」といいます。）はしてはなりません。ただし、配偶者または２親等以内の親族に閲覧させることはこの限りではありません。

第８章　終了・除名等

第１９条（終了）
クライアントは、本規約および当者が定める方法により、いつでもカウンセリングサービスの利用を終了することができるものとします。

第２０条（除名等）
1.当者は、クライアントが以下のいずれかの事由に該当する場合、またはその恐れがあると当者が判断した場合、事前に通告・催告することなく、かつ承諾を得ることなく、当者の裁量により直ちに、本サービスの全部または一部の利用停止、除名処分、その他当者が適切と判断する措置を執ることができるものとします。

1) 本規約に違反した場合
2) 登録時または登録後を問わず、第8条（カウンセリングサービス登録前の同意事項）、第9条（申し込み拒否事由に関する表明保証および本サービス拒否事由）に反する事実が判明した場合または反する可能性がある場合
3) 本サービスを継続して提供することによりクライアントの抱える既往の疾患や障害に関する症状が悪化する可能性があると当者が判断する場合
4) 申し込み情報に虚偽または過誤がある場合
5) 本サービスに関する情報を改ざんする行為
6) 申し込みされた電子メールアドレスが機能していないと判断される場合
7) メールアドレスおよびパスワード等個人認証情報の不正使用､譲渡または貸与行為
8) 第三者になりすまして申し込みを行った場合
9) 第三者に本サービスを利用させる行為
10) クレジットカードを不正使用して本サービスを利用する行為
11) 当者、提携団体および第三者に対する、誹謗・中傷・詐欺・わいせつまたは脅迫行為
12) 当者と個人的に会う行為
13) 当者を宗教・思想・政治活動、または特定の団体に勧誘する行為
14) 他の利用者、第三者、当者に迷惑、不利益、もしくは損害を与える行為、またはそれらのおそれのある行為
15) 他の利用者、第三者、当者の著作権等の知的財産、プライバシー・人権その他の権利を侵害する行為、またはそれらのおそれのある行為
16) 営業活動、他の会員または当者に対する商品販売、勧誘等、その他営利を目的とした利用およびその準備行為
17) 有害な情報をまたはコンピュとータプログラム等を送信または書き込む行為
18) 選挙の事前運動、選挙運動またはマルチレベルマーケティング等の行為
19) 本サービスの運営を妨げ、その他本サービスに支障をきたすおそれのある行為
20) 会員が死亡した場合
21) 公序良俗に反する行為その他法令に違反する行為、またはそれらのおそれのある行為
22) その他、当者が会員として不適切と判断した場合

除名の場合に、その理由について問い合わせがあった場合でも、当者は一切開示義務を負いません。

第９章　返金等

第２１条（返金）
本ウェブサイト上でも記載の通り、カウンセリングセッション実施後の返金は行いませんが、第５章（カウンセリングセッションの予約）及び第６章（カウンセリングセッションの実施）内で定めている返金対応に関してはこの限りではありません。

第１０章　責任の制限・サービスの廃止等

第２２条（責任の制限）
1.当者は､本サービスに係る情報の正確性および品質について万全を期すものの､常に正しくすべてのものに有効であるとは限らず､特定の疾患等の治療､症状の改善まで保証するものではありません｡また､カウンセリングによる効果は、利用者がカウンセリングセッションを利用する時期、利用者の心身の状態等の複数の要因により影響されるため、個人差が認められることがあります。本サービス利用の結果､万一利用者が不利益を被ったとしても､虚偽または悪意をもって情報提供が行われた場合を除き､利用者の自由な選択､判断､意思に基づき情報の利用がなされたとみなし､当者は当該不利益について一切の責任を負わないものとします｡
2.当者は､利用者が利用するいかなる機器およびソフトウェアについて､動作保証は一切行わないものとします｡
3.当者は､利用者が提供する情報内容等について､いかなる保証も行わないものとします｡
4.本サービスの利用に際し、利用者が本ウェブサイト上に書き込んだ内容については、当社は一切責任を負わないものとします。
5.利用者は､本サービスの利用によって当者もしくは第三者に損害を与えた場合または第三者との間で紛争が生じた場合には､自己の責任と負担により解決しなければならないものとします｡

第２３条（損害賠償）
1.当者は、利用者が本サービスのご利用に伴って被った、またはご利用になれなかったことにより発生した一切の損害について、当者の故意または重過失の場合は除き、いかなる責任も負わないものとします。
2.利用者に生じた損害が当者の債務不履行または不法行為に基づくときには、当者に故意または重過失がある場合を除き、当者は、利用者が現実に被った直接かつ通常の損害（逸失利益その他の特別の事情によって生じた損害を含まない。）に限り、当該損害が発生した月に利用者から受領した当該本サービスの利用料の額を上限として、損害賠償責任を負うものとします。

第２４条（本サービスの一時的な中断）
1.当者は､本サービスの稼動状況を良好に保つために、以下各号の場合、利用者に事前に通知を行うことなく本サービスの提供の全部あるいは一部を中止、もしくは一時中断できるものとします｡

1) 本サービスの提供に必要な設備の故障等により緊急保守を行う場合
2) 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変、第三者による妨害等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
3) その他､運用上または技術上の理由でやむを得ない場合

2.当者は､前項の他､本サービスの提供に必要な設備の定期保守を行うため､利用者に事前通知のうえ､本サービスを一時的に中断できるものとします｡

3.当者は、本条に基づき当社が行った措置に基づき利用者に生じた損害について、利用者および第三者に対して一切の責任を負いません。

第２５条（サービスの廃止）
1.当者は､次のいずれかに該当する場合、本サービスを廃止するものとし､すべての利用者へのサービスを終了するものとします｡
1) 30日前までに利用者に通知した場合
2) 不可抗力により本サービスの提供が不可能となった場合

2.当者は、本条に基づき当者が行った措置に基づき利用者に生じた損害について、利用者および第三者に対して一切の責任を負いません。

第１１章　その他

第２６条（Zoomの利用）
1.カウンセリングサービスは、Zoom Video Communications, Inc.が提供するサービスを利用して提供されます。クライアントは、Zoomの利用に際し、下記の内容について同意しなければなりません。

1) Zoom Video Communications, Inc.の提示する各規約、ガイドラインを遵守すること
2) カウンセリングサービスの利用前までにZoomをダウンロード、インストールし、機能等について確認すること
3) Zoomのダウンロード、インストール、設定、使用等について、すべて自己の責任と費用において行うこと
4) カウンセリング開始後に発生したZoomの機能の不具合等について、当社が一切責任を負わないこと
5) Zoomのチャット機能等を通じて当者等から送られてきたファイルを受信する場合または当ウェブ以外のURLを開く場合、すべて自己の責任で行うこと
6) Zoom Video Communications, Inc.が提供するサービスに関する相談、問い合わせ等について、当者が一切対応する義務を負わないこと

第２７条（権利譲渡の禁止）
利用者は､あらかじめ当者の書面による承諾がない限り､本規約上の権利もしくは義務の全部または一部を他に譲渡してはならないものとします。

第２８条（個人情報・プライバシーの保護）
本サービスの利用に関連して当者が知り得た利用者の個人情報について、当者は、別途本ウェブサイトに掲示する「プライバシーポリシー」に基づき､適切に取り扱うものとします｡

第２９条（知的財産権等）
1.本サービスにおいて当者が提供するコンテンツ､画面デザインその他の著作物の著作権は､当者または当者が定める法人もしくは個人に帰属するものとします｡
2.利用者は、本サービスを通じて提供されるいかなる情報も、権利者の許諾を得ないで、著作権法で認められる個人の私的複製等著作権の制限規定範囲を超えて使用することはできません。
3.本条の規定に違反して問題が生じた場合、利用者は自己の責任と費用において問題を解決するとともに、当者に一切の迷惑または損害を与えないものとします。

第３０条（本規約の改定）
1.当者は、利用者の一般の利益に適合する場合、または、契約の目的に反せず、かつ合理的な改定である場合、あらかじめ利用者の承諾を得ることなく、本規約を改定することができるものとします。
2.本規約を改定する場合、利用者に不利益となるような改定の場合に限り、当者は本規約を改定する旨、改定後の本規約の内容、および本規約改定の効力発生時期を、当者が定める改定の効力発行日よりも前に、Eメール、当者ウェブサイトによる公表その他合理的な方法によって通知いたします。
3.前項にかかわらず、法令等により、本規約の改定につき、利用者の承諾が必要な場合、当者は利用者の個別に承諾を得るものとします。

第３１条（協議解決）
本サービスのご利用に関して、本規約または当者の指導により解決できない問題が生じた場合、当者と利用者との間で双方誠意をもって協議し、解決を図るものとします。

第３２条（管轄裁判所）
本規約に関する一切の訴訟その他の紛争については、水戸地方裁判所を第１審の専属的合意管轄裁判所とするものとします。

第３３条（準拠法）
本規約は、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。

2022年9月1日施行