「晴耕雨読(せいこううどく)」自分の心と向き合う~禅語で経営者の心を癒す~

禅語で経営者の心を癒す

禅の言葉でこころをやさしく癒す。

私は心穏やかに安らかな気持ちで日々を送りたいと思い、禅語に触れています。
日々社長業でお疲れの皆さんへ、少しでも癒しの時間になればと思いサブカテゴリ―的にお届けさせて頂きます。

今回は
「晴耕雨読(せいこううどく)」です。

晴れた日には田畑を耕し、雨が降っている日には読書をする。

人は、気持ちが晴れ晴れとした日もあれば、心が曇り何もする気が起きない日もあるでしょう。
そんな移り変わる心を表現した禅語です。

気持ちが晴れ晴れとした日は、何をやっても楽しく、仕事などもサクサクこなせますが、
心が疲れて気持ちが沈んでいる日はミスを連発したり、日頃なんでもない仕事に時間が掛かって進みが悪かったりするものです。

毎日忙しく無理をしていることも多い世の中。

気持ちがのらない時は心が疲れていて「休みたい」と思っている時のサインです。

可能であれば一日お休みをとることが良いのですが、突然仕事を休むことはできないものです。

そんな時は休憩時間など数分でも良いので静かに休息する時間を取り、「休みたい」と思っている自分の心と向き合ってみて下さい。

深呼吸をして数分間でも目を閉じ心を休ませてあげて下さい。

ちょっとの時間でも自分の心に向き合って穏やかな休息をとることで、心も休まり力が湧いてくるものです。

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心に穏やかなあかりが灯りますように…

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