「魚行水濁(うおゆけばみずにごる)」善き努めは実る~禅語で経営者の心を癒す~

禅語で経営者の心を癒す

禅の言葉でこころをやさしく癒す。

私は心穏やかに安らかな気持ちで日々を送りたいと思い、禅語に触れています。
日々社長業でお疲れの皆さんへ、少しでも癒しの時間になればと思いサブカテゴリ―的にお届けさせて頂きます。

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今回は
「魚行水濁(うおゆけばみずにごる)」です。

行動すれば必ず何かは残ります。

魚が泳いだ跡、水が濁りそこにいた形跡が残ります。

人も何か行動を起こせば、その時は目標が叶わなかったり、結果に結びつかなくても必ず何かを残しています。

努力したことで得たものは、目には見えないものなどもあるでしょう。
それらの努力は人間力を高め、その力は人として生きる力になります。

また、見返りを求めずコツコツと努力したことは必ず誰かが見ています。

自分の生きる力になるため、夢を叶えるため、辛いことでも目の前のことに一生懸命努力したことはいつか実ります。

善き努めは実る。

悪事もまた同じ原理です。
誰も見ていないからといって悪いことをしていると、日々罪悪感に苦しみながら生きることになるでしょう。

他人が見ている見ていないに関わらず、「善きことは努め」「悪いことはしない」という精神で大切な毎日を送りたいものです。

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心に穏やかなあかりが灯りますように…

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