日々の社長業、本当にお疲れ様です。
私は元経営者、現カウンセラーブロガーのhajimeと申します(詳しくは「はじめまして」をご覧くださいhttps://hajime0-0blog.com/27/)。
約20年間の会社経営で得た経験とカウンセラーという資格を生かし、現在経営されている方々へ少しでもお役に立てればと思い、オンラインカウンセリングルームを運営しながらブログを書いています。
また、ブログ内では経営者の皆様にお役に立つサイト情報も掲載しておりますのでよろしければご覧くださいませ。
では、今回のテーマは
「一人時間を活用してデキる経営者になる方法」
です。
最後までお読み頂けましたら幸いです。
☆今回のテーマは stand.fm「hajime ラジオ」でも放送しておりますので”ながら聞き”でもお楽しみ頂けます。無料アプリインストールはこちら⇒stand.fm
「一人時間」の大切さ
毎日超多忙な経営者の皆さん、たまには「一人時間」を作っていますか?
「そんな時間ないよ」
「寝ても覚めても働くだけ」
「一人時間を楽しむヒマなんてない」
「作りたいんだけどなかなか作れない」
厳しい経営環境下で日々忙しく経営されていると、こういった方も本当に多いのではないでしょうか。

社長が倒れてしまったら会社も倒れてしまいます。
精神的に辛いときこそ、少しでも良いので「一人時間」を作ることをお勧めします。
心身ともに疲れた状態ですと、仕事で良い結果も出せず、悪循環に陥る可能性もあります。
社長自身の心身の健康のためだけでなく、家族や従業員のためにも一人時間を作って是非リフレッシュして下さい。
「一人時間」の楽しみ方は正に千差万別!

「一人時間」の楽しみ方と言ってもさまざまです。
◎車で遠出してドライブを満喫
◎ジムに行って自分の体と向き合いながら黙々とトレーニング
◎ゴルフの打ちっぱなしなどに行ってとことんストレス発散
◎大自然と触れ合ってリフレッシュ
◎野菜作りなど園芸で軽く汗をかく
◎自宅や図書館でじっくり読書を楽しむ
などなど。
最近では一人カラオケで思いっきり声を出すことがストレス発散になり心の健康に良いという研究結果も出ているようです。
また、豊かな大自然には人の心を癒す絶大な力を持っていると言われています。登山をしたり、滝を観たり、海でぼ~っと過ごすのも良いかもしれません。

ちなみに私の一人時間の楽しみ方は、
「読書」・・・暇さえあれば読書と言った感じです。
「筋トレ」・・・健康維持程度に一日15分位+週一のジム。
「一人カラオケ」・・・先日93点の得点が出て結構嬉しかったです。
「瞑想」・・・集中力を高めるのにめちゃくちゃ効果があります。
こんな感じです!
人それぞれ休日の楽しみ方は違います。
正に千差万別!
他人からは「休みの日にそんなことして逆に疲れないの?」ということでも、本人にとっては最高の息抜きということもあるでしょう。
とにかく大切なのは、仕事を忘れストレスを発散できる大好きなことややりたいことをするのが良いでしょう。
例えば、「会社の社長室にこもって事業展開などをじっくり考える」というのも一人時間にはなりますが、仕事から離れていないので心の休息にはなっていません。もし仕事をしているほうがスッキリするという方は勤務日に全力で行い、ストレス発散をする休息日も設けて下さい。

休日を作るためにすぐにやるべき2つのこと
毎日社長業に追われて休む時間なんて取れない、と仰る社長さんも、時に休息を取り一人時間を満喫することが心身ともに健康でいられることは分かっていると思います。
特に心がリフレッシュされると仕事のパフォーマンス力も格段に高まります!
一人時間を満喫する時間を作るためには、
①まずスケジュール表の何の予定も入っていない日に「リフレッシュ日」と書き込んで下さい。
リフレッシュ日と書き入れた日はなかったものだと思い、取引先から商談の希望がきても絶対に入れないことです。
②次に幹部や身近な人に「○月○日はリフレッシュ日として休む」と宣言して下さい。
宣言する事で周囲もその日は社長を当てしなくなります。
日々休みなく働いている社長が自ら「休む」と言ってくれるとホッとする周囲の人たちも多いのではないでしょうか。
確実に休日を取るため強制的に休みを組み込み、周りに宣言することが一人時間を作るための秘訣です!
会社のためにも「一人時間」思いっきり満喫して心をゆっくり休めて下さい。
休日を取ることの重要性についておすすめの本を2冊ご紹介させて頂きます。

2冊目の本は、そもそも一日も休みが取れないという経営者の方が実現するには難しいかと思うのですが(苦笑)、かなり面白い本なのでおすすめさせて頂きました!
新井 直之
「超一流、二流、三流の休み方」 休みを見直せば、人生が変わる!
人生の成功者と呼ばれるような大富豪の執事を務めてきた著者が、「休み方の本質、疲れないためコツ」を解説しています。
疲れを溜めないように休みを取り、コンディションを万全に整え、いかにパフォーマンスを発揮するかのコツを知れる一冊です。
本書では各カテゴリーの最初の見出しに、「超一流」「二流」「三流」の違いを比較検証しているところが面白く、かつ分かりやすいです。
例えば、
◎小休憩を取るタイミング
「三流」 気分で決める
「二流」 時間で決める
「超一流」区切りで決める
出版社 | 発売日 | 本の長さ |
あさ出版 | 2018年9月14日 | 154ページ |
宇野 常寛
水曜日は働かない
「水曜日が休みになると1年365日がすべて休日に隣接する」このサブタイトルだけ興味が湧いてきます。
毎週水曜日を「自分を大切にするための時間」に充てることにした著者の日常を綴ったエッセイ集です。自分の固定観念を壊してくれて視野を広げられる一冊。
著書の説明にも「笑えてそして思わず考えさせられるエッセイ集」とある上、レビューにも「思いっきり笑えた!」などと投稿されている通り、肩の力を抜いて読める本です。
最近笑ってないなぁという方にもおすすめ!!
出版社 | 発売日 | 本の長さ |
ホーム社 | 2022年5月26日 | 272ページ |
まとめ
今回は「一人時間を活用してデキる経営者になる方法」のテーマでお話しさせて頂きました。
・一人時間を作ってますか?忙しからこそ一人になる時間を作りましょう。
・一人時間を楽しむ方法は千差万別。ストレスが発散される自分なりの楽しみ方を見つけましょう。
・休日を作るためにすぐにやるべき2つのこと。
スケジュール表に「リフレッシュ日」と記入して、周りの人に宣言しましょう。
・最後に「休みを取ることの重要性について」のおすすめの本を2冊ご紹介させて頂きました。
毎日休みなく働いている社長さんの参考になっていただけたら幸いです。
経営者のお悩み・ご相談ごとは、プレジデントカウンセリングルームhajimeをお気軽にご活用下さい。
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