「閑古錘(かんこすい)」心が丸くなると余裕がうまれる~禅語で経営者の心を癒す~

禅語で経営者の心を癒す

禅の言葉でこころをやさしく癒す。

私は心穏やかに安らかな気持ちで日々を送りたいと思い、禅語に触れています。
日々社長業でお疲れの皆さんへ、少しでも癒しの時間になればと思いサブカテゴリ―的にお届けさせて頂きます。

今回は
「閑古錘(かんこすい)」です。

人として丸くなっていくと心に余裕が生まれてくる。

若い頃というのは誰しも尖っていたのではないでしょうか。

なんでもできる!世の中を変えてみせる!など、強い意欲に満ち溢れていた方もいるのでは…。

しかし少しずつ歳を重ねていくことで、壁にぶつかり辛いことも経験し、尖った心も角が取れ次第に丸くなっていくものです。

長年積み重ねてきたさまざまな経験などで丸みをおびた心は、熟年の余裕が出てきます。


若い頃には得られないこのゆとりある心で、次世代の者たちへ何かを残せていけるような老年を迎えたいものです。

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心に穏やかなあかりが灯りますように…

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