こんにちは、hajimeです。
【hajimeの日常】では、私が日頃感じたこと、想ったこと、出来事などを綴っております。
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「語彙力」について学ぶ

先日、語彙力(言葉のレパートリー・センス)がある方とお話しさせて頂く機会がありました。
その方は20代前半とお若いのですが、とても語彙力がありお話しが上手でした。
語彙力がある方って、話しの内容が分かりやすいですし、会話がとても弾みます。”たとえ話” なども上手なので難しい話でも容易に理解でき聞き手に負担が掛かりません。
何より会話から賢さを感じます!
私は、語彙力というか…ボキャブラリーがないことがコンプレックスなのですが、この方とお話しさせて頂いて改めて自分の語彙力のなさを痛感しました(涙)。
「このままではいけない!」
ということで、早速語彙力を向上させるための本をネットで探し、即購入!
読み始めると冒頭に、
“今は何から何まで「やばい」の一言で会話を片付けてしまうケースがとても多い。出来る限り形容詞のみで表現しないこと”
と記されていました。
確かに最近は、「この料理、マジやばいよね!」のような会話をテレビなどでも良く耳にします。(堅苦しいですが)本来であれば、「この料理、本当に美味しいよね」などとなるのでしょう。
「美味しい」「美しい」「カッコいい」などの言葉を「やばい」の一言で片付けてしまえば脳も楽です。しかし、脳を楽にしてしまえば劣化していきます。
そもそも、これらの単語は全て「形容詞」です。
形容詞は名詞を先頭に付けて表現する時に使われるものです。
たとえば、「このみかんは甘い」や「このセーターは暖かい」などです。

脳を劣化させないためにも気をつけていきたいものです。
本を読み進めていくと、語彙力を高めるための基礎確認的にひとつのトレーニングを行うことになりました。
そのトレーニングとは、“ひとつテーマに対して30秒以内に10個回答するというトレーニング”でした。

最初のテーマは「図形」です。
30秒以内に10個の図形を答えるというもの。たとえば、三角形、正方形、長方形などです。
私はなんとか30秒以内に10個言えましたが、小学生の頃に学ぶことですので、答えられた自分に驚きました。
※ちなみに他には、二等辺三角形、正三角形、平行四辺形、台形、円、楕円、直角三角形などがあります。
続いて2問目です。
次は「ヨーロッパの都市(首都)を30秒以内に10個挙げる」です。
パリ、ウィーン、ローマ、ロンドンなど…。
結論から言って30秒以内には言えず約3分位かかり、しかも絞り出す感じでやっと答えられたという始末です。
すぐに調べたら36都市もあるのにスラスラ答えられないのだとがっかりし、頭の中に浮かんだ言葉が、、、
「やばい」
でした…。
本を読んだり、語彙力がある方と会話をしたりして、学びを深めようと感じました。
※ちなみにヨーロッパの都市は、
・ルクセンブルク ・オスロ ・ストックホルム ・コペンハーゲン ・ベルリン ・アムステルダム ・リスボン ・マドリード ・アテネ ・ベルン などです。
最後までご覧頂きましてありがとうございます。

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